2017年9月20日水曜日

『発達障害の時代とラカン派精神分析』

6月に刊行され、既に二版を重ねる好評をいただいております。

発達障害の時代とラカン派精神分析--〈開かれ〉としての自閉をめぐって』(晃洋書房)(リンク先はamazon)

2014年から2016年にかけて行った研究会にて、ラカン派精神分析を中心的参照軸にしつつ、臨床、哲学、思想史etcを横断して議論を重ねた成果です。いまなぜ「発達障害」について考えねばならないのか。ラカンの精神分析理論はそこにどのような光をもたらし得るのか。新たな議論のきっかけとなりますれば幸いです。

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